インストール元ディスクパーティションの選択

	注意
	ハードディスクドライブ インストールはインストールツリーの全体をコピーする のではなく、ISO (又は CD-ROM)イメージの使用を必要とします。必要なISOイメージを ディレクトリに設置した後、ハードディスクドライブからインストールするように選択します。 そのディレクトリをインストールプログラムに指定して、インストールを実行します。 インストールに先だって、ISOイメージに問題がないことを確認しておくと ハードディスクドライブインストールで起こりがちな問題を避けることができます。 インストールの前にISOイメージをチェックするには、md5sum プログラム(オペレーティングシステム別に各種のmd5sum プログラムがあります)を使用します。このmd5sumプログラムは ISOイメージと同じサーバ上に置く必要があります。

パーティションを選択して下さい 画面 (図5-3)はディスクパーティションからインストールしている場合 (インストールの方法ダイアログでハードディスクドライブ を選択した場合)にのみ適用されます。。このダイアログを使ってRed Hat Linuxの インストール元となるディスクパーティションとディレクトリを指定できます。

Red Hat ISO イメージを含んでいるパーティションのデバイス名を入力します。また。 イメージを含むディレクトリというラベルのフィールドがあります。 ISO イメージがそのパーティションの rootディレクトリにない場合は、ISO イメージのある 場所のパス名をそのフィールドに入力します。(例えば、ISO イメージが /test/new/RedHat にあれば、/test/newと入力します)。

ディスクパーティションを識別した後、次に ようこそのダイアログ ボックスが表示されます。 その詳細は 表5-1 を御覧下さい。