fdiskを使ったパーティション設定

ここでは、fdiskを使ってシステムに パーティションの設定をする場合についてのみ説明します。fdiskを 使用しない場合、自動パーティション用にはディスクパーティションの設定へ 進み、Disk Druidを使用したパーティション設定には システムのパーティション設定へ進んで下さい。

注意用心
 

以前にfdiskを 使用した経験があり、さらにその動作を理解している場合以外、fdiskを お勧めできません。

Disk Druidfdiskよりも 簡単に理解できます。fdiskを終了するには、戻る ボタンを押して、元の画面に戻ります。そこで fdiskの選択を解除して のボタンを押します。

fdiskの使用を選択すると、次の画面で fdiskを使ってパーティション設定をする ドライブを選択するように要求されます。

パーティション対象のドライブを選択すると、fdiskコマンドの 画面が開きます。使用するコマンドが判らない場合は、プロンプトで[m]と タイプするとヘルプが表示されます。

パーティションの作成が完了したら、[w]とタイプして 設定内容を保存して終了します。元のfdisk 画面に戻りますので、ここで別のドライブをパーティション設定するか、 インストールの続行をするかを選択できます。

注意注意
 

変更はwコマンドを使用して、それを保存し fdiskを終了するまで反映されません。 qコマンドを使用すると、変更を保存せずに いつでもfdiskを終了することが できます。

ドライブのパーティションが完了したら、のボタンを クリックします。 次にDisk Druidを使って、 fdiskで作成したパーティションにマウント ポイントを割り当てます。

ここではDisk Druidを使って新しいパーティションを 追加することは出来ません。ただし、すでに作成済のパーティションのマウントポイントを 編集することは出来ます。

fdiskで作成したパーティションごとに、編集 ボタンをクリックし、プルダウンメニューから該当するマウントポイントを選択してOK ボタンをクリックします。