6.6. 文書内での表記法

様々な文書間で守るべき表記法に、次のようなものがあります。

コマンドの使い方を示そうとする場合、ユーザコマンドラインとしての 表示になるよう、コマンド行を書いてください。プロンプトには、まず、シェルの 種類 (bash, tcsh, zsh, など) が表示され、次に、(root でない)通常のユーザ として実行される場合には $ を、root ユーザとして実行される場合は # を表示 してください。

それゆえ、コマンドは、次のように表示されます。

bash$ command "run as a normal user"
bash# command "run as a root user"
tcsh# setenv DISPLAY :0.0