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1. 前書き

Keywords: DNS, BIND, BIND 4, BIND 8, named, dialup, PPP, slip, ISDN, Internet, domain, name, resolution, hosts, caching.

この文書は Linux Documentation Project の一部です。 (訳注: 翻訳版は Japanese FAQ Project の一部です)

1.1 法的なこと

(C)opyright 1995-2001 Nicolai Langfeldt, Jamie Norrish & Co. Do not modify without amending copyright, distribute freely but retain copyright message.

この文書の著作権は (C)opyright 1995-2000 Nicolai Langfeldt, Jamie Norrish & Co. にあります。 この文書を修正する場合は著作権表示にもその旨明記して下さい。 著作宣言を変更しなければ自由に再配布することができます。

訳注:翻訳は中野武雄が行いました。(C)opyright 1998-2000 Takeo Nakano

1.2 謝辞とヘルプ募集

本文書のドラフト版を苦労して読んでいただき、たくさんの有益な 提案をしてくださった Arnt Gulbrandsen に感謝します。 また電子メールで提案や情報を送ってくれたたくさんの方々にも 感謝します。

この文書はまだ完成したものではありません。 この文書をより良い物にするために、 問題点や成功例などについて筆者にメールを送って下さい。 コメント・質問、現金などは janl@math.uio.no まで。 あるいは私の DNS 本を買ってください。 本に関する情報は参考文献を見てください。 メールを送り、返信を希望する場合には、 返信先のアドレスが正しいか、またちゃんと機能しているかどうかを 確認して下さるようにお願いします。 またメールする前には必ず Q & A の セクションを読んでください。 なお、私が読めるのはノルウェー語と英語に限られます。

これは HOWTO 文書です。 私は 1995 年から、この文書を LDP の一部として管理してきました。 2000 年に、私はこのトピックに関する書籍を書きました。 お断りしておきたいのですが、 この HOWTO はいろいろな点でその本と似ていますけれども、 本の売り上げを伸ばすためにこの HOWTO で手抜きをしたようなことはありません。 でも、本の情報は末尾の参考文献に載せておきました。 この HOWTO の読者は、DNS の理解がいかに難しいものであるかを 私に教えてくださいました。 それによってこの本は良いものになりましたし、 また一方本を書くことで、 この HOWTO に何が必要なのかを考えさせられることにもなりました。 この HOWTO がその本を産み、 またその本がこの HOWTO の第三版を産むことになりました。 このチャンスを私に下さったことに対して、出版社の Que に感謝します :-)

訳注: この文書の v1.0 は、 横田邦彦さんと藤原輝嘉さんとが翻訳されました。 中野が v2.1.1 にあわせて更新し、以降の管理を行っています。 更新の際には、ご意見をいただいた 藤原さん・遠藤さん・花高さん・水原さん、 校正をしてくださった長谷川さん・武井さんをはじめ、 JF-ML の皆さんにお世話になりました。

翻訳に関するコメントは nakano@apm.seikei.ac.jp までお願いします。 DNS に関する日本語での質問先としては linux-users メーリングリストfj.os.linux.networking, fj.net.ip.dns などが適当でしょう。

1.3 献辞

この HOWTO 文書を Anne Line Norheim Langfeldt に捧げる。 といっても彼女がこの文書を読むことは無いだろうけど。 そういった類の女の子じゃないからなあ。


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