通常の Walsh バージョンの DSSSL が必要で、そのオプションとして LDP の DSSSL があります。
http://nwalsh.com/docbook/dsssl/
DSSSL (Document Style Semantics and Specification Language) は、 どういう方法で SGML 文書を印刷やオンライン用の文書にするかを jade に 指示するものです。たとえば、DSSSL に従って、title タグが、HTML では <H1> タグに変換され、RTF では 14 ポイントの Times Roman ボールド体 に変換されます。DSSSL に関する文書も上記にあります。DSSSL を修正することは、 DocBook 自体を修正することにはならない点に注意してください。レンダリングされた テキストの見栄えを変えているにすぎません。LDP では、次の修正された DSSSL を 使っています。
http://www.linuxdoc.org/authors/tools/ldp.dsl
LDP DSSSL は、(上記の) Norman Walsh バージョンの DSSSL があることを前提 にして、目次などを生成するために若干の変更を加えたものです。